3D梱包箱詰名人

大きな箱に小さな箱がいくつ入る?

カートン入り数を最適化、計算するアプリです。商品などをカートン(外箱)に箱詰めして発送するときに、カートン(外箱)に商品(個装箱)がいくつ入るか?また、決められた個数を箱詰めするには、どれくらいのサイズのカートン(外箱)を選べば良いか?素早く計算して、実際の詰め方も3Dで表示してくれます。


加えて、入り数の最適化や箱サイズの登録、呼び出しなど便利な機能も備えています。運送業者指定のカートン(外箱)のサイズと商品などの個装箱の大きさを登録しておけば、呼び出して色々な組み合わせをシュミレーションできます。梱包作業の時間、梱包材の選択の効率化が可能です。

・使い方

・INDEX・(クリックすると各説明文にジャンプします。)
・アプリの起動と内箱サイズ画面
・カートンサイズ画面
・計算結果の表示画面
・内箱サイズの登録、呼び出し、削除
・カートンサイズの登録、呼び出し、削除

1.アプリを起動します。



アプリを動かした時の最初の画面です。各部をタッチすると次のような操作が行えます。

①[寸法]をタップすると、登録した寸法一覧表の画面に変わります。
②設定した箱の形状を表示します。
③箱の重さ、サイズ(cm)を入力します。
④箱の重さの単位をkg/gに変更できます。単位の部分をタップしてください。
⑤[縦回転↑][横回転→]をタップすると、箱が90度づつ回転します。
⑥[最大入数]をタップすると、出来るだけ入り数が多くなる箱の向きに自動的に設定します。数回押して、入り数が多くなる向きを確認してください。
⑦内箱(個装箱)の設定用タブです。
⑧カートン(外箱)の設定用タブです。
⑨結果表示画面のタブです。


2.カートン(外箱)サイズ画面
次に画面下のまん中のタブ「Carton」をタップします。すると、「カートン(外箱)の内寸法・方向」を入力する画面に変わります。



この画面では、カートン(外箱)のサイズ設定が行えます。

①[寸法]をタップすると、カートン(外箱)サイズの登録された寸法一覧画面に変わります。
②設定した箱の形状を表示します。
③箱の3辺(幅、高さ、奥行)の長さの合計を表示します。単位はcmになります。
④箱のサイズを入力します。単位はcmです。
⑤[縦回転↑][横回転→]をタップすると、箱が90度づつ回転します。
⑥内箱(個装箱)の設定用タブです。
⑦結果表示画面のタブです。


3.計算結果の表示
[Result]タブをタッチすると計算結果が3Dで表示されます。



①計算結果が3Dで表示されます。色の付いた箱は、内箱(個装箱)で、カートン(外箱)は半透明で表示されます。3D表示をドラッグすることで、向きを変えることができます。(内箱(個装箱)が大きすぎたり、数が多く500個を超えた場合は、3D表示しません。)
②[隙間に入れない]をタップすると、[Giftbox]タブで設定した内箱(個装箱)の向きにのみ入れるようにシュミレーションします。天地が決まっている場合のシュミレーションに利用してください。この表示はタップする度に[隙間に入れる][隙間に入れない]と変わります。3D表示を見ながら確認してください。
③3D表示を元の位置に戻します。
④カートン(外箱)に入る内箱(個装箱)の数を表示します。
⑤カートン(外箱)に入る内箱(個装箱)の質量(重さ)の合計を表示します。


4.内箱(個装箱)サイズの登録、呼び出し、削除。
[Giftbox]タブの右上、[寸法]をタップすると、サイズ一覧表が表示されます。



上の画面は、初めてサイズを登録するときのものです。一覧表の「ここをタップしてサイズを登録してください。」の場所をタップしてください。


5.内箱サイズの一覧表タイトルの入力
内箱サイズ入力画面が表示されます。



タップして、タイトルを入力してください。このタイトルは、サイズ一覧表に表示されますので、わかりやすいタイトルを入力してください。

6.内箱サイズの入力
内箱サイズ入力画面が表示されます。



同様にタップして幅、高さ、奥行き、質量を入力してください。質量単位のところをタップすると、[g]と[Kg]が交互に変わります。入力が完了したら[登録]をタップしてください。

7.内箱サイズ一覧テーブル
登録された内箱(個装箱)のタイトル、サイズを表(テーブル)形式で表示します。



さらに追加して登録する場合は、すでに登録してある(表(テーブル)に表示されている)内箱(個装箱)をタップしてください。前の「6.内箱サイズの入力」と同様な手順で箱サイズを追加登録してください。登録したサイズの編集、削除方法は後で説明します。

8.内箱サイズの呼び出し
登録した内箱(個装箱)のデーターを呼び出します。



登録した内箱(個装箱)のデーターを呼び出して計算するには、内箱(個装箱)一覧表(テーブル)の表示をタップします。
(登録しただけでは、計算データーに反映されません。)

9.内箱データーのロード
選択した箱のサイズデーターを読み出します。



表示された画面で、[決定]をタップしてください。[戻る]をタップすると、何もせずに一覧表に戻ります。

10.内箱(個装箱)設定画面に戻る。
内箱(個装箱)設定画面に戻ります。



画面左上の[<戻る]をタップしてください。最初の内箱(個装箱)設定画面に変わり、計算が行われます。

11.内箱(個装箱)設定画面の表示。
内箱(個装箱)設定画面が表示されます。



呼び出したサイズのデーターが反映されます。この後、[Carton]タブでカートン[外箱]のサイズを決め、[Result]タブで計算結果が表示されます。カートン[外箱]の設定が完了していれば、そのまま[Result]タブをタップすることで計算結果が表示されます。

12.サイズ一覧表からデーターを削除。
サイズ一覧表(テーブル)の右上[編集]をタップすると表の編集モードになります。



赤い印のマイナス(-)をタップします。

13.データーを削除。
タップしたサイズの行の右側に赤く[削除]と表示されますので、そこをクリックするとデーターが削除されます。



なお、表の最後の1行は削除できません。終了したら表の右上の[完了]をタップしてください。

14.外箱(カートン)サイズの登録、削除、呼び出し。
外箱(カートン)サイズの登録、削除、呼び出し方法も内箱(個装箱)の場合と同じ手順で行えます。



[Carton]タブで、外箱(カートン)サイズ設定画面を開きます。画面右上の[寸法]をタップします。

15.カートンサイズの登録、呼び出し。
外箱(カートン)サイズの呼び出し、登録、変更画面です。



操作方法は、内箱(個装箱)の場合と同じです。(重さのデーター入力はありません。)

・箱サイズについて
一般的に包装、梱包箱は箱の寸法がそれほど正確(高精度)に作られているわけではありません。このため、余裕を持たせた寸法を入力してください。
このアプリでは、内箱(個装箱)では箱の外寸法を、カートン(外箱)では内寸法をそれぞれ計算の対象としています。特にカートン(外箱)では、たとえばダンボール箱の場合、ダブルフルートなど厚みのあるものもありますので、入力する寸法にはそれらを考慮して値を入力してください。